そのため、取り回しやすい、また角付けしただけでスキーが回りやすいという利点があります。 しかし、その反面、ズラし難いという特徴があります。 スキーはズラすことができないと、うまくコントロールができません カービングスキーを履いても、 スキーを操作する時には、 キレを求めるだけでなくズレをうまく使うことが絶対に必要です。 プルークファーレン(緩斜面) 足首、膝、股関節の緊張のバランスにより、スキーの向きの調整。 プルーク山回り〜プルークボーゲン(緩斜面)
ベース操作とエッジ操作
・上の逆 ・右ターンをエッジ操作,左ターンをベース操作 ・上の逆 横滑り、斜滑降(中斜面−急斜面)
横滑りで、真下、斜め前、斜め後ろ方向へスピードをコントロールできるように。
直滑降〜山回り(緩斜面−中斜面)
足裏から足首、膝、腰、体全体の内傾を使いカービング 斜滑降〜ニュートラルポジション〜谷回り〜山回り(緩斜面−中斜面)
ニュートラルポジションで左右の足の荷重バランスの確認。 縦方向横滑り〜スピン〜縦方向横滑り(中斜面−急斜面)
アニメーション パラレル(緩斜面−中斜面) 浅回りから深回りへ、スピードが遅い場合はエッジの切り換えで立ち上がり、スピードが増すにつれ、上下動を小さくしていき、重心移動を最短距離で行うようにする。 ポイント 重心移動
重心移動は、慣れないうちは上下動を伴っても良いが、スピードが増すにつれ最短距離を通るようにする。 脚を曲げて荷重するのではない。
(2001/02/13更新)
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