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(社)日本職業スキー教師協会SIAの資格


ステージ1
 ・・・合格へのアドバイスあり
ステージ2
 ・・・合格へのアドバイスあり
ステージ3
スノーボードレベル1 スノーボードレベル2
●SIAメダル検定ペースメーカー●IT検定員
●イグザミナー ●スノーボードイグザミナー
●推薦入会
●デモンストレーター●スノーボードデモンストレーター
●学校開設 ●会友制度

最終更新日:2009/01/21

ステージ1

受験資格
・受験を開始する年の4月1日現在、満19歳以上の者。
・国際職業スキー教師連盟(ISIA)主催のIT検定でシルバーメダル以上を取得している者。
・合格後3ヶ月以内に、公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。

基礎理論科目
スノースポーツの変遷(旧「スキーの歴史」と「ラングラウフスキー・その他の雪上スポーツ」)、スキー技術論、スキー指導者論、作文

実技・指導実習種目
プルークボーゲン、シュテムターン、パラレルターン、ウェーデルン、指導実習

※原則として、基礎理論検定と実技・指導実習検定を同会期に実施する。日程は「SIA会員対象行事・入会検定」を参照。

goukaku.gif合格へのアドバイス

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ステージ2

受験資格
・ステージ1資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
・公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。
・公認スキー学校における所定時間の実技・指導実習の講習修了証明書を提出できる者。

基礎理論科目
スキーのための外国語、世界のスキー組織、スキー技術の変遷、アルペン競技の特性とルール、スキー産業の現況について、スキー技術指導法、対象に応じたスキー指導法、スキーの救急法、スキーのためのトレーニング論、スキー安全対策論、スキーの山岳と気象

実技・指導実習種目
シュテムターン、パラレルターン、急斜面ウェーデルン、総合滑降、ジャイアントスラローム、ゲレンデシュプルングまたはスノーボード(ドリフトターン/ショートターン・ロングターン)、指導実習

※原則として、基礎理論検定と実技・指導実習検定は分けて実施する。日程は「SIA会員対象行事・資格検定」を参照。

goukaku.gif合格へのアドバイス

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ステージ3

受験資格
・ステージ2資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満22歳以上の者。
・公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。
・所定時間の実技・指導実習の講習修了証明書を提出できる者。

基礎理論科目
スキー用具の変遷と歴史、スキー技術論、スキーの力学、スキー技術指導法、スキーツアー、スキーのためのトレーニング論、スキーの救急法、スキーの山岳と気象、スキー技術・判定、スキー指導者論、スキーにおける施設・経営論

実技・指導実習種目
ゲレンデシュプルングまたはスノーボード(初歩的なカービングターン/ショートターン・ロングターン)、パラレルターン(カービング〜ドリフト)、急斜面パラレルターン、急斜面ウェーデルン、総合滑降、スラローム、指導実習

※原則として、基礎理論検定と実技・指導実習検定は分けて実施する。日程は「SIA会員対象行事・資格検定」を参照。


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スノーボードレベル1

受験資格:
・受験を開始する年の4月1日現在、満19歳以上の者。
・合格後3ヶ月以内に、公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。

基礎理論科目:
スノーボードの用具と技術論、スノーボードの安全とマナー、スノーボード指導法

実技・指導実習種目:
ドリフトターン、ロングターン伸身系、ショートターン、総合滑降、指導実習、アルペンスキーの種目としてプルークボーゲン
※原則として、基礎理論検定と実技・指導実習検定を同会期に実施する。日程は「SIA会員対象行事・入会検定」を参照。


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スノーボードレベル2

受験資格:
・ステージ1資格取得者で、公認スキー学校において指導にあたっていて、受験を開始する年の4月1日現在、満21歳以上の者。
・公認スキー学校長の所属証明書を提出できる者。
・公認スキー学校における所定時間の実技・指導実習の講習修了証明書を提出できる者。

基礎理論科目:
スノーボード技術論、スノーボードの安全管理、スノーボード指導法

実技・指導実習種目:
ロングターンカービング伸身・屈身系、ショートターンカービング伸身・屈身系、総合滑降、アルペンスキーの種目としてシュテムターン、パラレルターン
※原則として、基礎理論検定と実技・指導実習検定を同会期に実施する。日程は「SIA会員対象行事・資格検定」を参照。


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●SIAメダル検定ペースメーカー

任務:
SIAメダル検定会において、競技スキーの正しい普及と検定の公平、円滑な運営のため、ポールセット、試走による基準タイムの設定、必要に応じた裁定を行う。

認定資格:
・ステージ2またはステージ3の資格を有する者。
・教育普及部の実施する認定会に参加し、ポイントを獲得した者。

任期: 3年間


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●IT検定員

任務:
国際職業スキー教師連盟(ISIA)の定めるIT検定を実施要綱に基づき、検定会の技術評価・講評等を行う。

認定:
・ステージ3検定に合格した者。


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●イグザミナー

任務:
教育普及部主催の検定会、認定会、インストラクターズセミナー、講習会を担当する。

認定資格:
・ステージ3取得後5年以上の指導歴を有する者。又は、ステージ3のデモンストレーター。
・所属学校長と支部長の推薦を受けた者。
・認定会に参加し、その適性を認められた者。
※認定会の日程は「SIA会員対象行事・イグザミナー認定会」を参照。


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●スノーボードイグザミナー

任務:
教育普及部主催の検定会、認定会、インストラクターズセミナー、講習会を担当する。

認定資格:
・スノーボードレベル2を有する者。
・所属学校長と支部長の推薦を受けた者。
・認定会に参加し、その適性を認められた者。
※認定会の日程は「SIA会員対象行事・イグザミナー認定会」を参照。


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●推薦入会

次の各項に該当する者は、理事会の議決により推薦入会することができる。

ステージ1
・国際職業スキー教師連盟(ISIA)加盟国の会員で、当該国の上位3番目の資格を有する者。

ステージ2
・国際職業スキー教師連盟(ISIA)加盟国の会員で、当該国の上位2番目の資格を有する者。
 ただし、3番目の資格が存在しない場合はステージ1とする。
・財団法人全日本スキー連盟(SAJ)準指導員
・文部大臣認定スキーC級教師
・財団法人全日本スキー連盟(SAJ)公認A級大会10位迄の入賞経験者

ステージ3
・国際職業スキー教師連盟(ISIA)加盟国の会員で、当該国の最高位の資格を有する者。
・財団法人全日本スキー連盟(SAJ)指導員
・文部大臣認定スキーB級教師
※スノーボード資格での推薦入会については現在検討中。


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●デモンストレーター

任務:
教育普及部統括のもと、スキー技術の研究及び伝達を行う。

選考会出場資格:
会員としての義務を果たしている正会員。

認定条件:
・公認スキー学校に所属している正会員。
・公認校において1シーズン30日以上の指導活動をしている者。
・所属学校長の推薦を受け、協力承諾書を提出している者。

選考人数:
男子20名、女子5名を選出する。

任期:
1年間
※選考会の日程は「SIA会員対象行事・デモンストレーター関連行事」を参照。


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●スノーボードデモンストレーター

任務:
教育普及部統括のもと、スノーボード技術の研究及び伝達を行う。

選考会出場資格:
会員としての義務を果たしている正会員。

認定条件:
・公認スキー学校に所属している正会員。
・公認校において1シーズン30日以上の指導活動をしている者。
・所属学校長の推薦を受け、協力承諾書を提出している者。

選考人数:
任期:

1年間
※選考会の日程は「SIA会員対象行事・デモンストレーター関連行事」を参照。


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●学校開設

学校長の資格:
・ステージ3資格取得後、3年以上の指導経験を有する者。

申請:
毎年5月1日から5月末日までに下記書類を提出し、預託金を入金する。

提出書類
・公認スキー学校新規申請書
・指導メソッドについての骨子の解説
・学校の運営・経営についての骨子の解説
・同一スキー場既存学校の同意書
・スキー場事業主の同意書
・労災保険料納付証明書の写し
・所属するスキー教師名簿(常勤教師5名以上、うち正会員4名以上)
・開校スキー場の鳥瞰図


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●会友制度

資格:
退会した者で協会の趣旨に賛同協力する者をいう。
ただし、退会以前の資格を活用した指導活動を行うことはできない。

会友入会手続き:
退会願い・会友入会願いを提出し、理事会に於いて審議の後決定する。
※退会願い・会友入会願いの用紙はSIA事務局へ請求のこと。

正会員への復帰:
以下の手続きを必要とする
・再入会願い
・再入会する資格の年会費納入
・公認スキー学校の所属証明書
・協会の指定する研修会の履修証明書


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