アニメ スキートレーニング

スタンス

閉脚

    スキーを密着させようとするとこうなる。
    両スキーのアウトエッジが雪面に立つので、ターンの際には内スキーを浮かせるようにして外スキー1本で滑ろうとする傾向がある。
    重心の移動範囲が狭く、バランス保持が難しい。

ナチュラルスタンス

    腰幅(股関節の幅)にスキーを開く。直滑降時にスキーをフラットに踏める状態。
    体の動きがもっとも素早くスキーに伝わり、イン、アウトエッジ共に使える。
    ナチュラルスタンスがとれるためには、足首、脛の形によりブーツを加工する必要がある人もいる。

ワイドスタンス

    腰の幅(股関節の幅)より広いスタンス。
    両スキーのインエッジが立つ。重心の移動範囲が広いのでバランスがとりやすく外足荷重ができていればターンもし易い。

上記の3つのスタンスを状況、必要に応じて自由に取れることが必要。

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