志賀高原は近い

熟年世代 −団塊の世代− の
(時間とお財布に余裕のできた)方へ

特に、学生時代(若い頃)スキーをして楽しかった思い出をお持ちで、
しばらくスキーとご無沙汰している方へ



「志賀高原は遠い」と思っていませんか?

確かに、かつての志賀高原は首都圏および関西方面からはかなり遠い場所でした。
2〜30年前、東京から志賀高原までは車だと7〜8時間、電車、バスでも5〜6時間かかっていました。

しかし、志賀高原までのアクセスは、かつてと比べて格段に良くなっています。

高速道路(上信越道、長野道)の整備、
長野新幹線の開通により、
首都圏および関西方面からの所要時間は皆さんの予想以上に短縮されています。

ちなみに練馬ICから信州中野ICまでは約230km
そこから蓮池までは約24kmです。
また長野新幹線では東京−長野は約1時間30分です。

実際に志賀高原までの移動時間は以前より短縮されています。

ここでさらに一つの考察です。

人は歳を取るにつれて、時間の経つのが早く感じると言われています。

何故か?

人が時間の長さを感じる基準は自分が今まで生きてきた時間の長さによると考えられます。

例えば、二十歳の時の一日の長さと十歳の時の一日の長さを比べると、どう違うのか?

計算してみると20年は365日×20=7300日、10年は365日×10=3650日。

よって、十歳の時の一日はそれまでの人生の3650分の1の長さ。
そして二十歳の時の一日はそれまでの人生の7300分の1の長さになります。

それゆえ、二十歳の時の一日は十歳の時の一日に比べると、半分の長さに感じられる。

別の言い方をすれば、子供の頃の一日は今と比べるととても長かったような気がする。

つまり歳を取るにつれて、徐々に時間の経つのが早く感じるようになるのである。

そこで、熟年の皆さん、
おっくうがって、スキーを敬遠している皆さん、
面倒くさがって、近場のスキー場で我慢している皆さん、

もう一度考え直してみてください。

実際、志賀高原は近いのです。

さらに

歳を取ったら昔よりも時間が早く過ぎる(ように感じる)のです。

同じ時間の移動でも、歳を取ったときは若いときより短く感じるのです。

どなたもご存知のように、志賀高原の雪質は最高です。

ゲレンデの広さも日本一です。

スキーはしたいけれど、遠くまで行くのはいやだと思ってる方へ
どうせ滑るのならば、いい雪でいろいろなゲレンデを滑りませんか?


お一人で、ご夫婦で、ご家族で、三世代で、お仲間で

どうぞ志賀高原においでください。


元サンシャインパラレルスキースクール校長 山嵜昭彦

ご意見、ご感想は⇒こちらに

ski-yamahige.com